2009年3月9日月曜日

学校(G)の教育(K)と安全(A)足立山シリーズ

■全般10~ ■暴力20~  ■不正30~ ■安全40~ ■不公正50~ 
■教育60~ ■公文書70~ ■コメント80~

■ 全般10~
【GKA11 】 足立山シリーズ要約 
【GKA12 】 経緯詳細
【GKA13 】 卒業生からの声
■ 暴力20~
【GKA21-1】 担任教諭(松﨑 弘明/国語)による児童への体罰事件に関してのお尋ね
【GKA21-2】 論文紹介【学校と体罰】
【GKA22 】 福岡教育大学附属小倉小学校 育友会(PTA)懇親会における集団傷害事件の全容 【告訴状より】
【GKA23】福岡教育大学附属小倉小学校 副校長:皆尺寺 敏紀 /教頭:中島 正之/事務室職員:久保 憲史 の3名による在校生保護者(1名)への暴力傷害事件【告訴状より】
■ 不正30~
【GKA31 】 研究発表会 開催・参加に際しての要注意事項
【GKA32 】 附属小倉小学校 設備老朽化による惨状の理由
【GKA33-1】 附属小倉小学校の給食費に関して
【GKA33-2】 附属小倉小学校の“100万円の消された給食費問題”を考える
【GKA33-3】 学校長の給食費未払い(支払い不足)に関して
■ 安全40~
【GKA41 】 PTAホームページ掲示板 当時PTA会長 多田 敏治氏 の発言と現在
【GKA42 】 不審者情報
【GKA43 】 附属小倉小学校の安全管理に関して
■ 不公正50~ 
【GKA51 】 附属小倉小PTA(育友会)の運営
【GKA52 】 PTA総会・会長選挙(H18年度)議事録
【GKA52-21】 PTA総会・会長選挙(H19年度)議事録
【GKA52-22】 PTA会長立候補マニフェスト(H19年度)
【GKA52-31】 PTA総会・会長選挙(H20年度)議事録
【GKA52-32】 平成20年度 福岡教育大学附属小倉小学校育友会 会長立候補マニフェスト
【GKA52-33】 育友会(PTA)総会における議長(白石 信祐氏)の不公正な議事と(久保 憲史事務官による)不自然な拍手
■ 教育60~ 
【GKA61 】 附属小倉小学校の通学(登校時間と手段)に関して
【GKA62 】 附属小倉小学校の発展教育に関して
【GKA63 】 児童(小学校4年生)に対する担任教諭(中島正之/体育)の“食事制限”指導に関して
【GKA64】卒業式当日5年生児童の健康を蔑ろにする不祥事
■ 公文書70~ 
【GKA71 】 告発状1(事件番号 平成19年検 第3443号)
【GKA72 】 告訴状2(事件番号 平成19年検 第****号)
【GKA73 】 告訴状3(事件番号 平成20年検 第4718~4720号)
【GKA74 】 告発状4(事件番号 平成20年検 第****号)
■ コメント80~
【GKA81 】 コメント広場 
【GKA82 】 投稿(コメント)一覧

2007年4月23日月曜日

平成18年度 【PTA(育友会)総会における会長選挙】

福岡教育大学附属小倉小学校 育友会(PTA)
  平成18年度 総会における会長選挙の概要
1 日時 平成18年4月21日(金)15:00 ~ 16:00
2 場所 福岡教育大学附属小倉小学校 第一体育館
3 概要 
  平成18年度の育友会会長選挙は、(前会長:多田 敏治 氏体制の副会長)鶴元 清一郎氏 と(児童の安全・図書館の重要性を主張する)山隈 玄氏 の2名による選挙となりました。以下、その状況について記述致します。
 
 平田校長・村上副校長が前方に保護者と対峙して着席、担任教諭・PTA役員は後方・側方の別席に整列着席して総会は始まった。

 議長 秋本丈司 (前 広報委員長)
 
中略

秋元議長 
「それでは、役員の選出に移ります。育友会規約第4章第10条により、本総会において育友会役員、すなわち、会長・副会長・会計・書記・監事を選出しなければなりません。会長立候補者は、山隈 玄氏です。役員候補推薦委員会は、信保(のぶやす)委員長より、役員をご推薦下さい。」

信保委員長
「育友会規約第4章第11条に従い、役員候補推薦委員会で推薦された方を発表させて頂きます。会長:鶴元清一郎 副会長:大田 暢彦・大橋 一隆・小島 伸子・古藤 ゆかり 会計:藤本 朋美 書記:白石 麻美 監事:勢島 淳生・大久保 康男・廣澤 和恵 以上10名の方を推薦いたします。」
 
秋元議長 
「それでは、山隈 玄氏 と 役員候補推薦委員会により推薦された鶴元 清一郎 氏他役員10名 による選挙を挙手により実施いたします。」

佐藤総務委員長
「議長、意義あり。」

秋元議長 
「どうぞ。」

佐藤総務委員長
「議長、会長の選出という重大な事項は、挙手よりも選挙用紙への記入によって投票をおこなうべきではないでしょうか。まず、その点に関して有権者の多数決を採って下さい。」

秋元議長 
「私の判断で選挙は、挙手で行います。」

山隈候補者
「議長、意義があります。」

秋元議長 
「どうぞ。」

山隈候補者
「会長選挙であるならば、私、山隈 と鶴元 氏の一人対一人の選挙とするべきではないでしょうか。」

秋元議長
「それでは、挙手によって、山隈氏と役員候補推薦委員会により推薦された役員10名 とするか、山隈氏と鶴元氏の一人対一人の選挙とするかを決めます。」

秋元議長 
「それでは、山隈氏と役員候補推薦委員会により推薦された役員10名 の選挙に賛成の方は挙手をお願い致します。」

平田学校長・村上副校長が挙手する中、選挙権を持たない教師によって採決が行われた。その際、保護者を前方から、デジタルカメラで撮影する行為が行なわれた。

秋元議長 
「それでは、山隈氏と鶴元氏の一人対一人の選挙に賛成の方は挙手をお願い致します。」

結果は、
山隈 玄氏と鶴元 清一郎 氏の一人対一人の選挙に賛成(山隈案)119票
山隈 玄氏と役員候補推薦委員会により推薦された鶴元 清一郎 氏他
役員10名の選挙に賛成(議長案)                    168票
棄権                                       32票
    
秋元議長 
「結果は、山隈 氏の案に賛成の方:119票 私の案に賛成の方:168+65(委任状)で233票 棄権:32票となり、山隈氏と役員候補推薦委員会により推薦された役員10名 の選挙となりました。」(委任状が提出された時点において会長選挙は未定であったにも拘わらず賛成票に加算)

秋元議長 
「それでは、山隈氏と役員候補推薦委員会により推薦された役員10名 の選挙を挙手によりおこないます。」

佐藤総務委員長
「議長、意義あり。」

秋元議長 
「どうぞ。」

佐藤総務委員長
「議長、先ほども述べましたとおり、重大な事項は、挙手よりも選挙用紙への記入によって投票をおこなうべきではないでしょうか。まず、その点に関して有権者の多数決を採って下さい。」

秋元議長 
「佐藤さん。議事の進行を妨げるのであれば退場してもらいます。」

山隈候補者
「議長、私は会長として立候補いたしましたが、私をご存知ない方もいらっしゃいますし、立候補の理由も説明したいと思いますので、発言の機会を頂きたいと思います。」

秋元議長 
「それでは、山隈氏と鶴元氏に発言の機会を与えます。」

山隈氏発言の直後、突然、前会長の多田 敏治氏が席から立ち上がり、かってに発言し出した

多田前会長
「山隈氏の発言に関して意見を言います・・・・・」

佐藤総務委員長
「多田会長、意見があるなら議長に発言を求めてください。」

秋元議長 
「多田前会長、着席して下さい。」

多田前会長
「・・・・すみません。」と言って着席。

鶴元氏発言。

秋元議長 
「それでは、山隈氏と役員候補推薦委員会により推薦された役員10名 の選挙を挙手によりおこないます。」

佐藤総務委員長
「議長、会長選挙の規約が無い状況で、得票数に関しては、どのような基準で会長を決めるのですか。得票が過半数に達しない場合の育友会の運営は非常に難しくなると思いますが、如何ですか。」

挙手による投票が強行され、結果は、
    山隈氏                                       64票
    役員候補推薦委員会により推薦された鶴元 清一郎 氏他役員10名 181票
    棄権                                        45票 

秋元議長 
「結果は、山隈氏:64票 役員候補推薦委員会により推薦された鶴元 清一郎 氏他役員10名:181+65(委任状)で246票 棄権:45票となり、役員候補推薦委員会により推薦された鶴元 清一郎 氏他役員10名 が選出されました。」(委任状が提出された時点において会長選挙は未定であったにも拘わらず賛成票に加算)
 
会員総数は、保護者・教職員あわせて510名を越えており、役員候補推薦委員会により推薦された鶴元氏他役員10名の得票数は、181票(例え246票であっても)で過半数にさえ達しなかった。
その後、下記のように会長 鶴元 清一郎 氏を中心とした役員、及び総務委員長 原田 博史氏 (現 民主党県会議員) 他各実行委員長が不公正な選挙のもとに構成された。

平成18年度育友会役員 (不公正選挙により構成されたメンバー10名)

会長    鶴元 清一郎 氏

副会長   大田 暢彦   氏

副会長   大橋  一隆 氏

副会長   小島  伸子 氏 

副会長 古藤 ゆかり 氏

会 計 藤本 朋美  氏

書 記 白石 麻美  氏

監 事 勢島 淳生  氏

監 事 大久保 康男 氏

監 事 廣澤 和恵   氏  



18年度の各委員会委員長・顧問 (上記不公正選挙の鶴元 清一郎 氏が指名)

総務委員長 原田 ひろし 氏 (原田 博史 氏)
研修委員長 有馬 純徳 氏
人権委員長 信保 宏之 氏
厚生委員長 新川 友規 氏
生活委員長 中本 徳男 こと 張 徳男 氏 
広報委員長 高橋 宏幸 氏

顧問      多田 敏治 氏 (育友会前会長)

問題点として3点
(1)選挙規約に基づかない選挙(委任状を流用して加算・過半数に達しない得票数で当選) 

(2)集団 対 個人の選挙(明らかに個人に不利な選挙・3日前の届出後も周知活動無し)

(3)(周囲の現PTA支持の保護者や学校側出席者の)威圧感の中での挙手による抑圧され
   た選挙(個人の自由意志の表現を著しく阻害した。)
 
 民主主義を標榜する、平和国家「日本」において、なかんずく、国立大学の附属機関である、ここ福岡教育大学附属小倉小学校第一体育館において、かくも、不公正な選挙が行われた事は痛恨の極みです。平成18年度育友会(PTA)総会における会長選挙は、保護者に対しての抑圧された状況下で、秋本議長の独断による「挙手」の採決方法によって強行され、選挙結果は公正を欠いていました。


 育友会(PTA)総会は、各年度1回の最も重要な会議であり、保護者の自由な意志の基に運営されなければなりません。年間予算総額約3000万円(育友会費:850万、積立金:200万、後援会費:500万、後援会寄付金:1500万)を抱える任意団体の総会として相応しい議事運営であったのかは、総会に出席された保護者や教職員の皆様と本報告書を読まれた方々のご判断を仰ぎたいと思います。